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古いWindowsパソコンをSSDにしたら劇的に速くなって新品買わずに済んだ【デスクトップ編】

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どうもみなさんこんにちは

仕事がら私はセールスなどはしないので、結構事務所での作業が多いのですが、作業と言っても全てパソコン上で作業をしています。

WEBの制作やら経理仕事やらコンサルレポートの作成やら提案書の作成から見積書の作成、チーム収支のPL作成まで何でもパソコンです。

パソコンとの付き合いは結構長く、その昔はPC88シリーズを兄がゲームしているのを横で指を加えて眺めたり、PC98シリーズで弥生の会計をつけていたりとパソコンには縁があったのですが、本格的には、Windows95が出た頃に丁度シミュレーションシステムの開発に携わった関係でパソコンを使い始めました。

最近はiPhoneとiPadを持った関係で、Macに浮気をしようかと思った事もありましたが、結局ソフトウェアの関係などでWindows一筋で、今でもWindows PCを3台使っています。

メインノート(デスク化) ASUS X75V Intel Core i5-3210M CPU @2.5GHz
デスクトップ DELL Studioシリーズ Intel Core2 Quad CPU Q8300 @2.5GHz
モバイルノート ASUS ZENBOOK UX31シリーズ Intel Core i7-2677M CPU @1.80GHz

全般的に3~5年以上前のパソコンをえっちらおっちらと使っているわけですが、最近特に、Wordpressが固まったり、画像編集していると固まったり仕事が捗らないものですので、思い切って新品を買おうかと思いましたが、今って結構高い!

1年前に比べて随分パソコンの値段が上がった気がします。DELLで一番グレードの低いデスクトップでも5万円を超えるとは驚きです。

そこで、安価でパソコンの性能を飛躍できる方法として、ハードディスク(HDD)をSSDに変えてみようと思いチャレンジしてみました。

今回は1発目として、作業しやすいデスクトップからやってみました。

予算は1万5千円以内と決めて、さぁチャレンジです!

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まずはSSDなど部品の調達から

何はさておき部品の調達から入ります。

通常のデスクトップであれば、HDDが1台(プライマリ)ついていますが、2台目(セカンダリ)のスペースがPCケースにあるはずです。

このセカンダリのスペースに、新しいSSDをマウンタという下駄のようなものに固定した上で取り付け、SSDとマザーボードをSATAケーブルで接続しSSDに電源供給してあげればOKです。

言葉にすると難しいですが実際は簡単です。

今回購入したのは、新しいSSDマウンタSATAケーブルの3点です。

SSDはSANDISK

SSDは最低でも240GBが欲しかったので値段との兼ね合いで、信頼のSANDISKを購入しました。

SSDを購入する際に気をつけたいのはメモリーの種類です。
私の知る限り3種類あるのですが、SLC、MLC、TLCが有ります。頭文字はSingle、Multi、Tripleですが、

速度:SLC>MLC>TLC
信頼性:SLC>MLC>TLC

のイメージです。
最近はTLCでも随分良くなったと言われていますが、MLCを買いたいところです。(SLCは高いので)

1万円程度でSSDが買えるなんて、時代の変化は速いですね

マウンタは安くて良い

SSDとPCケースを繋ぐ台となるマウンタは安くて十分です。

通常のデスクトップは3.5インチのHDDを入れる用の形式になっていますので、2.5インチのSSDを3.5インチのスペースに納めるためのものです。

何でも良いとは思いますが、本体によってネジの位置などが微妙に違うので、何となく融通が利きそうなコレを買いました。

値段も3桁でお手頃です。

SATAケーブルはコネクタの形状などに気をつけて

デスクトップパソコンでHDD(SSD)とマザーボードを繋ぐときはSATA3ケーブルで繋ぎます。ですが、意外にやっかいなのが、コネクタの形状です。

マザーボード側は直線で良いと思いますが、HDD(SSD)側は直線が良いか?L型が良いか?
機種によって違います。また、L型にも上L型下L型がありますので、ご自分の機種にあったものを選びましょう。結構経験則で選べますので、回数こなせば何となくわかります。

「対して変わんないじゃーん」と思っていても、とても狭いパソコンの筐体の中ですから微妙な角度や向きで大きく変わってしまいます。

また、意外に困るのがケーブルの長さです。長くても邪魔ですし、短いと届きません。実際の距離より2倍くらいの長さのものを選んでおけば、まず間違いはありません。

今回はサンワサプライのコレを買いました。両方とも直線ストレートなので、どうにかなるかな?と思いまして。値段も3桁でお手頃です。

予算15,000円内におさまった?

だいぶケチ節約したので、予算内で余裕でおさまりました。

SanDisk SSD PLUS 240GB SDSSDA-240G-J25 8,640円
サンワサプライ 2.5インチHDD変換マウンタ(2台用) TK-HD252 597円
サンワサプライ シリアルATA3ケーブル 0.5m TK-SATA3-05 736円

合計 9,973円

1万円以内でおさまっちゃいました(笑)。こんなことなら480GBにすれば良かったと思ったりしますが、まぁ十分でしょう。

待っている間にファイルの整理

部品の到着を待っている間に、ファイルをできるだけ消して整理しておきましょう。

今回はクローンを作る方法で、現在のHDDと同じデータ・情報をSSDにそのまま移す形をとりますが、データ容量はなるべく少ない方が、トータルの時間が短く済むのでせっかくの機会ですから整理しましょう。

そうこうしているうちに無事部品が届きました。
desk-HDD-SSD-sandisk1

本体にセカンダリにSSDをつけましょう

届いた部品を使って、本体にSSDをつけますが、まずはセカンダリにつけます。

手順としては、

1.セカンダリとしてSSDを認識させる
2.プライマリのHDDのデータを、そっくりセカンダリのSSDにコピー(クローン)
3.セカンダリのSSDをプライマリにして、プライマリのHDDをセカンダリにする

という順番です。

SSDをマウンタに設置

最初はSSDをマウンタに設置するのですが、SSDは結構薄いのでちょっとおっかなびっくりです。

SSDの箱を開封。なんか四角いパーツも居ましたが使いません。

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マウンタに乗せてみるとピッタリ入ります。不二子さんも満足です。

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マウンタの裏側に付属のネジでとめます。

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SSDとSATAケーブルを繋ぐところ

SSDにはコネクタの差し込み口が2つあります。下の写真で不二子さんに指して頂いてる小さい方がSATAケーブルの差し込み口です。その隣の大きい方が電源コネクタの差し込み口です。

今回SATAケーブルは直線ストレートを購入しましたが正解だったようですね。

不二子さんが、ここですよーと丁寧に教えてくれてます。

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セカンダリにマウンタに乗せたSSDを繋ぐ

あとは本体を開けて、SATAケーブルと電源につなぐだけです。ちょっと写真がうまくとれなかったので割愛です(笑)

SATAケーブルは、マザーボードとSSDの両方につないで下さい。
電源ケーブルはプライマリのHDDにささっているものの途中とかに、もう1つのコネクタが普通はありますので、それをうまい事SSDに指してください。

パソコン本体を開けます。DELLはスライドして開けるタイプが多いですね。

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分かりにくいですが、これまでのHDDの下に新しいSSDが入っているんです(泣)もっと良い写真を撮れば良かった。。。

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クローンの作成はEaseUS Todo Backupで簡単

HDDのデータを、新しいSSDにそっくり同じものを作るクローンを作成するには、フリー(無料)で使えるEaseUS Todo Backupを使いました。

使い方は簡単ですが、インストールの時に余計なソフトが入ってしまわないように注意しましょう。

使い方はこちらの記事で紹介します。

セカンダリとプライマリを入れ替えて終わり

無事クローンが作成出来たら、セカンダリとプライマリを入れ替えます。

単純に、マザーボードとHDD、SSDをつなぐSATAケーブルを入れ替えればOKです。

私は面倒なので、マザーボード側のSATAコネクタを入れ替えました。

これで、新しいSSDからブート(起動)して、古いHDDはただのHDDとして認識されます。

古いHDDの情報はまだ消さないで

古いHDDをそのままセカンダリに使ったり、外付けのHDDとして使うなどイロイロな活用法があると思いますが、1か月くらいはそのままにした方が良いでしょう。

万が一、クローンを失敗していたりしても、新しいSSDを古いHDDに取り換えてしまえば、前の状態でそのまま使えますから保険としては最高です。

HDDからSSDに変えた効果

なんだかんだで1日かかってしまいますが、驚くほどパソコンが快適になります。

快適その1:パソコンの起動が10秒以内になる!

本当に速くなります。SSDのZENBOOKと同じ感じです。結構短気なもので、起動時間が一番イライラするのですが、再起動も休憩にすらなりません。

快適その2:処理が早すぎて操作が追いつかなくなる!

新しい最新のパソコンを始めて触った時と同じ感覚です。レスポンスが速くて、操作が追いつかなくなってしまいます(笑)
もっとも遅いパソコンに慣れているので、自分の操作が遅くなっているかもしれませんが、嬉しい感覚です。

快適その3:音が静かになる!

HDDの時は、古かったのもありますが、結構HDDの回る音や異音がしていましたが、SSDは音が全くと言っていいほどしません。むしろ心配になってしまうほどです。

快適その4:お財布にやさしい!

たったの1万円と1日で、10万円程度の新しいパソコンを買ったような感覚になります。実際は、クローンの作成に相当な時間がかかるので、作業自体は1時間もかかりませんのですけど。しかもクローンなので、SSDに交換後も、ほとんど何もしなくても以前と同じ環境で使えるのがGoodです。

私が必要だったのは、MS Officeのライセンス認証を再度することや、その他一部のソフトウェアでのライセンス認証程度でした。新品に必要なソフトを入れていったり、ソフトの設定を自分好みに合わせていくのは大変な時間がかかりますから、ライセンス認証程度であれば喜んで終わらせられます。

SSDに交換してとても満足

たったの1万円でちょっとした幸せを手に入れた感じです。思い切ってSSDに交換して良かったです。

メールマガジンで新しいパソコンの案内が来ますが、ふふ~ん♪と鼻歌を歌いながらそっとゴミ箱にポイできます(笑)

費用もさることながら、何より起動時間と処理速度が段違いに上がりますので、新しいパソコンを検討されている方は是非試してみると良いと思います。

クローンをつくるのを夜寝る前に始めれば、朝には出来ている?(私は出来ました)ハズですので

1時間の作業時間と1万円で古いデスクトップは新品同様!

というところでしょうか?

あ、このタイトルにすれば良かったですね。

次回はノートパソコンをSSD化したいと思います。

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